新緑の海沢探勝路でネイチャー修行会をしてきた
新緑の奥多摩は海沢探勝路、本日はtwitterで繋がっていただいているalcinictさん(アルキニストさん)、saka-oymさん(サカさん)と前々から企画していたネイチャーフォト修行会を実行してまいりました。
実はお二人とは昨年Finetrack Tokyo Baseで行われたセミナーで初めてお会いしてからの久々のご対面。
海沢探勝路はとにかく時間泥棒なので、初めて訪れたお二方にまずはロケハンしつつ大滝センセーまで上がっていただき、下りながら本格的に撮っていくことに。
sfTKLくん(タケルくん)より前情報をいただいており、ネジレの滝の左側から大滝センセーまで沢沿いに行けるよ、というのを実行してみたところ。
おおう、これは、という光景が。
実はこの記事を見てからというもの
あるぇー?こんなとこあったっけ?という箇所があったのですが今回その謎が解けました。
ちなみにネジレの滝左側から登るのが結構大変で、ここがきついようでしたらオススメしません。
素直に大滝センセーから沢沿いに下り、かつ登り返すのが安全です。
それぞれネイチャーを楽しむお二人。
ちなみにalcinistさんは「すげー!」を通算500回くらい言ってた、多分。
そんなこんなで大滝センセーにたどり着き、ふと目をやると滝壺に流れ着いていた猪の死体にビクビクビックルしつつ撮影します。
ちなみに猪は沢遊びのガイドの方々が見えないとこに片付けてくださいました。
で、下りながら本格的に撮影だ!となったわけですが沢遊びの方々と微妙にペースが合ってしまいなかなかうまくいきませんw
ここはジェントルネイチャーフォトマンとしてひたすらじっと見守ります。
そして先まわりなどしつつ隙をみては撮影。
ここは日照条件がなかなか厳しいので時間によって見せる表情がまるで違います。
お二方も「これは宿題で」「これも宿題で」と微妙に不完全燃焼感が、通いたくなりますよねー。
一通り撮影をして回った後、alcinistさんによる「ネイチャーフォトで使える確保のやり方」を教えていただくことに。
スリングを使っての簡易ハーネスの作り方からロープでの視点構築から下降法、果てはバックアップの取り方や三倍力の構築方までも丁寧に教えていただきました。
参考になるいい書籍があるよ、とのことで以下早速ポチり。
登山口まで戻って、色々とお話ししていたら明るいけれど実は18時!!となってしまい名残惜しくもあっという間に過ぎた時間は大変充実しておりました。