Android One S4を実地テストしてきた その1
本日は以前登ってきた黒檜山〜駒ケ岳に雪山練習とAndroid One S4の実地テストに行ってまいりました。
早速ですがスタート時の電池残量98%、懐に入れずに外に出しっぱなしでどうなるかをテスト、SIMなし機で機内モード、GPSのみの受信で運用です。
この日の気温は -10 ~ -3℃ 、風はほぼ無いに等しかったです。
そして黒檜山山頂、スタート2h10m後の電池残量は90%と低温による著しい容量低下はまだ見られません。
駒ケ岳、スタートより3h30m後の電池容量は87%、依然として通常の減り方です。
スタート地点に帰還、4h30m後の電池残量は85%でした。
終始氷点下の気温でこれはかなり頑張ってくれていますね。
氷点下二桁以下や風に吹かれた状態でどうなるかが非常に楽しみです。
ちなみにですが、山行中気になった点が。
時々ルート確認をするのですが、画面をつけると操作を受け付けない状態に。
ホームボタンは効くので一旦ホーム表示→再度ジオグラフィカ表示で正しい位置を表示してくれ、操作も通常通り受け付けてくれます。
これは端末側とアプリ側どちらの問題なんだろう?
トラック自体は問題なく取れておりました。
では手持ちのiPhone7とS4のトラックログの比較をします。
左:S4 右:iPhone7
多少の誤差的な違いはありますが問題無いですね。
谷筋でどうなるかはまだ未検証ですがこれからやっていきたいところですね。
今回のテストでは低温で落ちることもなくログもきちんと取れました。
運用しはじめとしては上々でしょう。
ちなみにUSB-C端子に雪が入り込んでいたのですが、帰宅したのち水滴など残っていないことを確認し、ケーブルを差し込みましたが問題なく充電できております。
190211 黒檜山~駒ケ岳
今回の気温:-10 ~ -3℃
レイヤリング
上半身(素肌から)
・TS DESIGN TS DRY ノースリーブ(メッシュインナー)
・BE. メリノウール&アウトラストハイブリッドベースレイヤー
・mont-bell ジオライン M.W. ハイネックシャツ
・LoweAlpine グリッドフリースフーディー
・Finetrack フロウラップフーディー
・Mountain Hardwear コヒージョンジャケット(黒檜山山頂のみ)
下半身
・mont-bell ジオライン M.W.タイツ
・mont-bell トレールアクションタイツ
・Mountain Hardwear コヒージョンパンツ
手
・ラックナー ヒマラヤングラブ
・ISUKA ウェザーテックオーバーグローブ(黒檜山山頂のみ)
LACKNER(ラックナー) ヒマラヤングラブ Himalayan G8574 グレー (Men's)XS
- 出版社/メーカー: LACKNER(ラックナー)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る