180923~24 初テン泊と筋トレの雲取山

下山して疲れ果てたわたくし。

ナイスネイチャーするならやっぱテントがないとなあ……
とずっと悶々と考えてきたのですが、数日前に思い切って買ってしまい、買ったからには使いたくなってしまい、かつ自分の実力が今どのくらいなのかも確かめたくなり連休を利用して雲取山へ行ってまいりました、奥多摩小屋のテン場も今年度で終わりみたいだし……

というわけで装備20kgを背負い、雲取山へ行ってまいりました。
初の20kg装備で初テン泊とか無茶じゃね？と思われるでしょうが、工程上に水場もあり無理だと感じたら引き返す、あるいは七ツ石小屋で幕営、というエスケープができる！と判断しての行動なのでした。
今回をこなせるかどうかで今後をどうするかの指針にもなりますし。

ということでいきなりテン場、というのもここまでの工程はほとんどが緩やかで登りやすい傾斜を延々と樹林帯の中を登り続けるのがメインで、このテン場ちょっと手前から開ける感じです。
途中何箇所か登山道を横切る倒木があり、装備の大きさ的にクリアするのが大変難儀したり膝をひねったりと散々でしたがそれ以外は大きな危険もなく無事に下山。

ちなみに人生初テントはプロモンテのVL26、値段と重量のバランスが良く設営もしやすそうだと感じて買っちゃいました。ダンロップのVS20が兄弟分であちらの方が記事の耐久性はありますがその分重く、またフライの取り付けやすさはプロモンテの方が改良されています。悩んだ結果プロモンテ。
初にしては上手く張れた気がします、グラウンドシートの位置ちゃんとしようぜ。

さて、初日夕方は山頂で日没撮影じゃ！タイムラプスじゃ！と意気込んだはいいもののあいにくのガス地獄、ガッスガスのガスリー・ゴーヴァンですよ！（わかるかな？

諦めてテントに帰り早めに就寝。
ちなみにランタンは持たず、写真のようにヘッドライトにモンベルのクラッシャブルランタンシェードを付けて使っています。
ザックに入れる時はシェードを袋代わりにして中にヘッドライトを突っ込みます。

夜中までずっとガスが続き、もう朝までダメかなあ、と思いつつ一応夜中に起きてみたら視界が開けたので即星撮り開始、雲が多い上に流れも早かったのですけどね。

そうこう言ってるうちに日の出の気配！

というわけで最小限の軽装で雲取山山頂へ、山頂に近づくにつれまたガスが増えてきて「今回も俺はガスおじさんなのか……」となりかけましたが粘った甲斐がありました。

ある程度撮ったら早々に撤収準備。
偶然にも初日と二日目の出発時間がどちらも7:20でびっくりしました。

小袖駐車場から奥多摩小屋まで登り5h、下り3h弱と意識してゆっくり行動した割にはコースタイムに近い？感じとなりました。とはいえたまたまなので慢心せず安全に行きたいですね。

モンベル(mont‐bell) クラッシャブル ランタンシェード ホワイト WT

mont-bell(モンベル) クラッシャブル ランタンシェード 1124658

プロモンテ　VL26テントセット　純正アンダーシート付き

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ストーム BD81089 アルミニウム

Manfrotto 3WAYギア雲台 X-PRO クイックリリースプレート付き MHXPRO-3WG