一気にマグネットフィルターを買い揃えてしまったことで、やはり気になるのはケラレ。
通常のフィルターに対してマグネットフィルターはこのあたり優位性はあるのでしょうか?
手持ちの従来のフィルターと、各社のフィルター枠の厚さをノギスで測ってみました。
まずは従来品、手持ちの範囲ですが以下の様になります。
・Kenko PRO1D C-PL 72mm : 5.4mm
・Kenko PRO1D ND16 72mm : 4.3mm
・K&F 可変ND ND2-32 72mm : 7.35mm
さて、次にマグネットフィルター
まずはベースとなるアダプターの厚みです
・MARUMI : 2mm
・K&F : 2mm
・NEEWER : 2.1mm
おや、NEEWERだけが0.1mm厚いですね。
ここにフィルター自体の厚みを足した数字が実質上の厚みとなります。
・K&F : 3.5mm
・NEEWER : 3.5mm
・MARUMI 67-82mmステップアップリング : 3.5mm
つまり、フィルター一枚だけの厚みは5.5mm程度となり、僕の手持ちでは従来の固定NDやC-PLよりは厚くなってしまうということとなります。
気になっている方もおられると思いますので、参考になれば幸いです。