181021 復讐の谷川岳
先週に続き、今週も谷川岳に行ってしまいました。
前回はトマの耳、オキの耳を諦めて心残りだったのと、ぼんやりMountain Weather Forecastsを見ていたらばっちり晴れる予報じゃないですか！
こりゃ行かねば！とまた登ってきてしまいました。
前回は巌剛新道を登り、天神尾根を下ってロープウェイで降りましたが今回は西黒尾根を登りに選びました。
夜明け前から登り出し、そうこうしている間に日の出。
前回よりものっけから風が強く冷たかったので、厚手のソフトシェルと極薄のグリッドフリースを着込んで登り始めました。
この組み合わせは調節が効きやすくオーバーヒートもしにくくて最高です。
西黒尾根は先週ディーアイさんが登られてましたね、日本三代急登なんて言われてますが、きっついのはラクダの背直前の鎖場くらいかな？と感じました。
正直ここは下りに使いたくないですね。
そうこうしているうちにだいぶ登ってきたところ、またもやガスが……
正直、蓼科山以降はガスに見舞われっぱなしなので「またか……」と思いましたが何とかモチベーションを保つ方向でまずは肩の小屋を目指します。
肩の小屋で食事にしてたところ、だんだんとガスが晴れてくる予感！！
食事を早々に終え、トマの耳、オキの耳を目指しますがここでさらに奥に鳥居があることに気づき、よせばいいのに目指すことにします。
振り返ってもかっこいい。
そしてだんだんと晴れてくるガス。
素晴らしい、来てよかったです。
ガスがあっても晴れてもかっこいいぜ。
さて、鳥居のある浅間神社さんまできたところで引き返し、下山開始とします。
ここで天神尾根に行くのもいいのですが、よせばいいのに前回登りで通った巌剛新道を下ることにしてみます。
正直やめておけばよかったですw
日があまり当たらないルートなので前日の雨が乾いてないのに加え、落ち葉と苔のコンボと至れり尽くせりなわけですからまあ怖い怖い。
下山し切るころには膝が久々に笑ってしまいました。
でも、このルートだから観られる景色があるので結果オーライとします。
素晴らしかったなあ。
疲れたので一の倉沢参りはやめにしてしまいました。
ちなみに次回以降、「鋼鉄の谷川岳」とか「背信の谷川岳」とか「運命の谷川岳」とか「闇の谷川岳」とか続きません絶対に（一つだけ仲間はずれがあるのがわかるかな？
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