今日も鶏胸肉

食って 飲んで 泣け

“今日も鶏胸肉”

ネイチャーフォトの聖地、海沢探勝路へ行ってきた(今年二度目

今年は忙しかったこともあり、殆ど山へ行くことができなかったのですがこのままでは終われん、終われんよ!
ということでネイチャーフォトの聖地と噂の奥多摩、海沢探勝路(うなさわたんしょうろ)先生へ年末のご挨拶に行ってまいりました。
来週から免許合宿へ行ってしまうので今年はこれで山納めです、今回頂上まで行かないけど。

 公共交通機関を利用の場合、奥多摩駅一つ手前の白丸駅から延々と歩きます、正直疲れるので車で行くことをお勧めします。ただし道幅が狭いので注意してください。
冬場は凍結していて難易度高いので、春から夏くらいが気候も含めて良い季節です。
実は5月に一度行っていたのですが、軽く熱中症になってしまいました。
その時の写真はこちら。

170508_UnazawaTanshoro | Flickr

海沢探勝路には三箇所の滝があり、それぞれ「三ツ釜の滝」「ネジレの滝」「大滝」と名前が付いています。
今回メインに見据えた大滝のあたりでは、岩壁に囲まれてますが風が終始吹いてくるので撮影時に保温着一枚増やさないとめちゃ寒いです。春、夏なら気持ち良いのですけども。
さて、道中はiPhoneで撮影した写真ですがだいたいどんな道なのかもご紹介。
まずは海沢林道入口、仮設トイレが二機と休憩場所があります。
ここは登山道としてはっきりと整備されているわけではないので、事前にルートをよく調べたりGPSマップにルートを読み込ませておくなどして確認しながら進みましょう。
見失いやすい箇所もある上にあまり人が来ないエリアなので予習はしっかりと。

http://www.okutama.gr.jp/okutama-map/pdf-img/santaki.pdf

まずは沢を渡り、本格的に登り始めます。
危険箇所としては沢を渡るときに足場に注意、滑ったり踏んだ石が転がってしまったり。
あとは写真のようにロープを掴んでの岩登りと、トラバースがあります。
トラバース箇所は足場が非常に小さく、ちょっと大股ぎみに渡ることになります。
わかります?右側の画像にちっさい足場がポツポツあるの、わかります?

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はい、この道標が見えたら脇道を下ります。

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今回の目的地、大滝先生!!

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大滝先生のそばへ行くにはやはり沢渡りをしなくてはなりません。
あっちこっち移動して撮影するにもとにかく岩から岩へ渡るので慎重に、ちょっと気をぬくと足をドボンとしてしまいます。

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さて、では今回の成果!(ちょいちょい足していくかもです)

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いやあ、それにしても来るたびに新しい発見のある素晴らしい場所です。
春になったらまた来よう。

さてお昼過ぎまで大滝先生を堪能し、下山開始しましたところ、なにやらネジレの滝あたりで集団の声と、男性の掛け声みたいなものが聞こえます。
沢遊びの方々かな?とちょっと寄り道してみたら

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狼!狼さんです。
集団の存在に気づいてから出会ったので危険ではないとすぐにわかりましたが、最初に彼らと出会っていたらちびっていたかもしれません。
何しろ岩の上から見下ろされてましたからw
詳細は伏せておきますが大変人慣れしており、ファーストインプレッションで警戒してる様子もなくすぐにぐるぐるまとわりつかれてしまいました、俺が動物占い狼だとわかるのか……!!w

年末にネイチャーフォトの聖地へご挨拶に行ったら素晴らしい巡り合わせでした。
来年もまた行こう。