先月に大菩薩峠で日の出ラプスをしようとしたらガスまみれ。
リベンジできないものか、とSCW様を眺めていたら絶好の天気の模様、これを行かずして終われるものか。
金曜の仕事終わりに家へ直行し支度をすぐに済ませ就寝、夜中に出発してAM3時にはロッヂ長兵衛さん前の駐車場へ。
気温は丁度0度となっておりました、先日の甲武信ヶ岳は-3度だったなあ。
今回は仮眠をちゃんと取れたのでこのままAM4時過ぎに出発、今回の日の出はAM6時半くらい、一ヶ月で30分も遅くなっています。
今回は福ちゃん荘さんでの分岐から介山荘さんを経てのちょっと距離はあるけど緩やかで一定ペースで行けるコース、撮影自体も介山荘さんの近くとなります。
一気に目的地まで登り数意を見回すと空は白み始めています。
お?雲が良い感じじゃないですか?これは良い予感がします。
というわけで撮影、この間は停滞となるのでダウンや化繊インサレーション、シェルの類を着てとにかく冷えから体を守ります、お湯も1.5L持ってきて暇があれば飲んで体を温めていました。撮影している間には介山荘さんに車がやってきてシャッターを開ける音などが響いてきました。
撮影中、地面に置いたザックやカメラのレンズフードには霜が、冬ですね。
大菩薩湖と富士山を望む方向は稜線から西側、大菩薩嶺から大菩薩峠までの稜線の東側は木が多かったりと展望があまり望めません。
今度は石丸峠方面へ足を延ばすともしかすると良いのかも?とか考えています。
モルゲンロート的なものもあまり出ず、また湖面に日の光が反射するのも期待したのですがあまり良い結果にならず、富士山とフレームインさせると散漫な気もします。
そうこうしているうちに日はだいぶ高くなりました、さあ帰ろう。
肝心のタイムラプス、フレーム補完のせいでノイズみたいのが混じってますが二回目なのでまだまだ試行錯誤、感覚がつかめてきました。