焼岳 180829
遅く取得した夏休み、火曜午後の野暮用が済んだ瞬間に車を走らせ北アルプスの焼岳へ、新中の湯ルートをピストンしてまいりました。
新中の湯から登り、上高地へ下るルートも検討したのですがバスやタクシーなど面倒なことになりそうだったので断念。
新中の湯だと下山直後にすぐ温泉にも入れます。
当日は盆明けの不安定な天気、断続的な小雨とガスの中テンションを保つのに必死でした。Finetrackのフロウラップフーディーは小雨くらいなら浸水もなく撥水してくれました。
途中の登山道では前日にも雨が降ったらしく、2,000m付近のなだらかな地帯では水がジョンジョロと流れてきたり水溜りが多くあったりと足元の悪さが目立ちました。
頂上が近づくと硫黄の匂いが漂ってきます、ところどころ、岩の間からガスが噴き出していて手をつくと岩が暖かかったりもします。
ちょっとした崖もあり視界が悪い中ではなかなかスリリング。
頂上では当然展望はなく、風も強かったので停滞する気になれずある程度この雰囲気を楽しんだら早々に下山開始。
下山しているとだんだんと晴れてきているではないですか。
SCWも登山天気も昼にかけて雲が晴れる予報出てますねー。頑張って!
— OKP (@iamadog_okp) 2018年8月29日
はい、下山しちまいましたw
とはいえ、下山して温泉入ってたら雨が本降りになったりとなかなかの悪条件も待っていたようで下山して正解だったかも?
どうも昨年に続き夏休みは天気に恵まれませんが盆前にすればまた違う様子。
山は逃げないのでまた来ればいいのだ。